

先日ちょっとした趣味の会に付き合いで参加した時の事。
私が一番嫌いなタイプの人に出会った。
私がこの先、会社を退職したあとに絶対なりたくないと思っているタイプのおじさん。
それは
「定年後も過去の肩書にしがみつく事」
先々月のコラムに、聞いてもいないのに自分の実績を自慢する人の話を書きました。
今回出会った人は、私と同世代。すでに退職している。今更そんな自慢話する?
趣味の会に参加した人が全て初対面だったこともあり、自己紹介をすることに。
「私は3年前まで△△に勤めておりまして、○○をしておりました。」
初対面なので経歴は共通の話題探しにもなるので、それもいいのですが、
役職まで言う必要はないでしょう。「あ-この人間違いない」とその瞬間感じました。
その後、少しお酒も入ってきてだんだんと声も大きくなり、
「あのプロジェクトはオレがやった」
「それもオレがやった」と
典型的な昔の自慢話を聞かされました。昔のですよ。
ただ誰もそれは「すごいですね」とは言わなかったので、話は結構続いたんですよね。
こういった趣味の会で、みんな対等だと思って付き合っているのに、
過去の肩書を持ちだして「自分は偉い」みたいなことを言い出すと、
めっちゃ面倒くさくなりますね。
現役時代に組織内の人間や、業者など、利害関係者がペコペコしていたのを、自分は
偉いと勘違いしてしまうのでしょう。
そういうものは利害関係者の無い人間や、ましてや退職したら、全く無意味なただの記号でしかないのに。
だいたいこういう人は、前のコラムにも書いた、現役時代からもそうだったんだと思う。
その人って「肩書がその人の価値」となっているから、その人そのものの魅力はなにもない。
「今は何をしているのですか?」と聞いたら、「ソロキャンプ」するか
「朝から○○コーヒーで隅々までに新聞を読んでいます」
「何もすることがなく、ボランティアも少しやりだしました」とのこと。
・・・。
ちなみに私は自己紹介で何と言ったか、
「まだ現役で働いています。それゆえ、休みの芝刈りと草刈りがとても楽しく、今夢中になっている普通のおじさんです。」
と、自己紹介しました。