マガジン

ネコになりたい【続】

2021年04月14日
コラム


 
 
 
 
先月号では、迷い仔ネコを会社で保護し、私の家に連れて帰ることになった
いきさつまでをお話ししました。
 
 
(先月号はこちら)ネコになりたい
 
 
ミーちゃんと名付けたこのネコを家に連れて帰るにはある問題が…。
 
 
妻は昔に犬に追っかけられた苦い記憶があるとかで、動物はあまり好きではなかったんです。
それでも以前飼っていた犬は、たまたま見かけたペットショップで抱き上げて気に入り、
飼う事になって、それからは犬は好きになったようですけど。
 
 
ネコに関してはどうも苦手らしく…。当時は娘も居て、娘はアレルギーがあるし。
 
 
家に連れて帰るには2人に言わなければなりません。
 
 
「今会社に居るミーちゃんなんだけど...」
 
 
「何?ネコ?」
 
 
「うん」
 
 
「どうしたの?」
 
 
「家に連れて帰ってきてもいいかな?」
 
 
「え !?家の壁紙とか家具とかボロボロにされるんじゃないの!?
 それに外を走り回ってるんでしょう。家が汚れるじゃない!それはダメでしょ。」
 
 
「じゃ夜だけ連れて帰るのはダメかな?連れて帰らないと、野生動物とかいて危険だし…可哀そうなんだよ。
 昼間は会社に連れて行くし、夜だけ。」
 
 
「家の壁とか家具とか畳とかどうするの?」
 
 
「家ではゲージの中に入れておくから。」
 
 
という事でなんとか話がまとまったので、少し大きめのゲージを購入し、
昼間は会社、夕方になったらバスケットに入れて家に連れて帰る…そんな生活がしばらく続きました。
 
 
毎朝ネコと一緒に出勤です。
 
 
そのころ私はゴルフにはまっていて、真剣にシングルを目指してほぼ毎日仕事帰りに練習場に行っていたのですが、
私が練習している約1時間、ミーちゃんは狭いバスケットの中で鳴きもせずじっと待ってくれていました。
 
 
それから間もなく会社が冬の長期休みに入り、その間1日中ミーちゃんも私の家に居たもんですから、
連休が明けても会社への同伴出勤を止め、家ネコとなったわけです。
 
 
最初は渋っていた妻も「ネコも飼ってみると可愛いわね」とすっかりミーちゃんが気に入った様子。
家をリフォームする時には、自分から「壁紙はペット対応にしよう」なんて言い出すほどに。
 
 
ただし条件があって、 家の外には絶対出さない事。
家の外は危険がいっぱいです。交通事故や変なものを食べたり、外ネコとケンカしたり。
それになにより、家が汚れるのが嫌。
この間まで会社では外を走り回っていたミーちゃんにとってはかわいそうだけど、
ミーちゃんのためにも外には出さない方が良いだろうってことになったのです。
こうして、会社で保護した迷いネコミーちゃんは晴れて家の中では自由に走り回れる家ネコになりました。
 
 
それから5年経ったある日、「家の周りに子ネコが何匹かいるの!」と写メとともに妻からのメールが…。
 
 
つづく。
 
 
 
 

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