マガジン

ネコになりたい

2021年03月17日
コラム


 
 
 
私はネコ好きです。
 
 
犬も好きで飼っていたんですが、病気で死なせてからはしばらくペットとは距離を置いていました。
 
 
「距離を置いている」が一番いい表現で、意識してペットショップに行かないし、
人の飼っているペットにも近づかないと言う事です。
 
 
こう見えて動物と小さい子供にはなぜか好かれるんです。
顔は恐いですけど。
 
 
懐かれちゃうと、欲しくなりますから。
 
 
今我が家には2匹のネコがいて、家内と2人の生活に色を添えてくれています。
 
 
実は3匹いたんですが、昨年病気で亡くなったので、今は2匹です。
 
 
1匹は雄。
もう10才以上。
ハッキリと年齢が判らないのは保護ネコだから。
 
 
ある朝、社用車の下で白黒色の痩せたハチわれの子ネコが「ニャー」と
こちらに向かって鳴いていたんです。
 
 
どこからやって来たのだろう?
誰かが捨てたのか?
生まれたすぐでもなさそうだし…。
 
 
その子はお腹を空かせているようで、でもこちらを警戒し、ある程度の距離をとって鳴いていました。
 
 
でもあまりにも鳴くもんだから、牛乳とネコ用の餌を買って来て与えたところ、食べる食べる。
 
 
それから何日間もそんな状況が続き、懐くようになったところで保護して動物病院へ連れて行きました。
 
 
予防接種と去勢をしてもらい、少し病気があるとの事で薬をもらって、
しばらく会社で飼っているとそのうち皆のアイドル猫に。
 
 
昼間は自由に事務所の中や外を歩き回り、お腹が空けば「ニャー」。
 
 
皆に可愛がってもらって、私達も癒しをもらっていました。
 
 
やがて季節が変わり寒い冬がやって来るころ、会社も長期休みに入ります。
 
 
それまで土日の休みは、時間になったら録音した声とともに餌が出てくる
自動餌やり器を購入して
餌を与えていたんですが、どうもあまり食べてない様子。
 
 
会社の周りは野山広がる田園地帯で野生動物もいるみたい。
特に夜は危険が一杯なんですね。
 
 
それらに餌を食べられたりしていたのでしょう。
 
 
そんなこんなで、夜は私が自宅につれて帰ることにしました。
 
 
 
 
しかし、これには超えなければならない高いハードルが…
 
 
 
 

来月につづく。
 
 
 
 

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