雷が落ちると周囲の空間に電気的な変化が起こり電線、電話線、アンテナ、
接地線に大きな電圧と電流を発生させます。
このことを誘導雷といいます。
この誘導雷は、遠くの方で落雷があったとしても電線等に伝わって
建物に侵入し、電化製品の故障の原因となります。
外観上、特に損傷があるわけではないので普通の故障と思いがちですが、
故障品を分解して中を見ると基板が黒くなっていることがあります。
弊社ではテレビのブースターや固定電話の電源などで、
数多くの雷対策を行ってきた実績とノウハウがあります。
厳しい雷対策が必要な場合は、今まで培ったノウハウをベースに
雷に強い電源をご提案します。
通常の電源では雷サージ±1kV程度(IEC61000-4-5)ですが、
AC入力ライン間、AC入力ライン‐出力グラウンド間で
それぞれ±5kVまで電源の破損がなく耐えることができます。
出力容量、5W、10W、24Wの3タイプをご用意させて頂きました。
下記を参照下さい。
https://www.kamidenshi.co.jp/kaminews/20160102/tech20160101.pdf
表に載っていない電圧、電流でもカスタム対応させて頂きます。
ぜひ、一度お問い合わせください。