DX、SDGs、サステナブル、ZOOM、インフォデミック、ワーケーション
はたまた、サブスク、シェアリングエコノミー…。
最近世の中に溢れる横文字です。
日本語で説明して!
と言っても日本語にする方が難しかったりします。
60歳手前の私にとっては、難しい日本語の方が教養があっていいように思うのだけれど…。
そう言えば小学校でも英語の授業が始まっているようですね。
5年生からは教科として、3年生からは外国語活動として体験型の英語学習です。
「今さら聞けない○○」じゃないけれど、全て正確に答えられる方いますか?
そんな横文字が溢れている中、最近の日本語は意味の違う使われ方をしているらしいです。
例えば
「敷居が高い」
これは高級すぎてとか上品過ぎて行き辛い、と言う意味で使われる事が多いそうですが、
本来の意味はそうではなくて、相手に不義理などをしてしまい行きにくいと言う意味なんですって。
だから前述の意味に使うなら、「ハードルが高い」って言う方がいいんでしょうね。
また、「役不足」という言葉。
そんな大役私には役不足です、という感じで使っているのを耳にしたことありますよね。
これは本来の能力より軽い役割を与えられる事で、本来の能力より重い役割を与えられる事ではないんです。
みなさんどうでしたか?
正しく使ってましたか?
まぁ言葉はその時代によって意味も変化するらしいので、
本来の意味が少数派になって違った意味の方が多数派になれば、それが正解となるんです。
だって言葉はコミュニケーション。
相手に通じればいいんですから。
しかし、横文字だらけでお話しされたら、ちょっとイライラするのは私だけですかね。