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休日が多いのはいいことだけど…

2020年01月22日
コラム

 

 

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新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
 
初めに、皆さんは今年の「目標」や「テーマ」を決めましたか?
 
 
私の今年のテーマは『初心にかえる』です。
 
 
何故このテーマにしたか…。
 
 
中国で生産している製品をインドネシア・マレーシアの工場へ
生産移管する作業を始めてから1年が過ぎました。
 
 
しかし、これまでに色んな問題が発生し、正直作業が行き詰っている状態です。
行き詰った時には初心にかえってみて、あのころのエネルギーに満ちていた自分を取り戻す、
そういった意味から今年のテーマとしました。
 
 
 
 
さて、今年最初のコラムは「休日」について。
 
 
昨年4月、働き方改革の関連法が施行され、有給休暇の5日取得が義務付けられました。
そして、今年4月からは時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金などが控えています。
 
 
弊社は年間休日が130日あります。
ものつくりの会社、製造工場でこの休日日数は多分トップクラスではないでしょうか。
 
 
一般的な工場関係では一部上場の一流企業と言われる所でも、
おそらく年間休日は110~125日程度、平均115日といったところ。
 
 
それが弊社は130日もある上に、更に最低5日以上の有休を取得しないといけない。
有休取得義務には条件があるにせよ、新人を除くほとんどの従業員が対象となります。
 
 
人出不足が深刻になって来ている昨今、これはちょっと我々にとっては厳しい。
仮に労基で週の労働時間の規定じゃなく、年間休日と年間労働時間の規定があって、
それを超えている場合は5日以上の有給取得を義務付けると言うのなら納得がいくんですが…。
 
 
皆にとっては休みが多いほうがいいに決まってるんでしょうけどね。
 
 
ちなみに、弊社のマレーシア工場・インドネシア工場の年間休日はそれぞれ127日と125日で、
これも現地ではとんでもない日数です。
ただ、マレーシア工場は一日の労働時間が8.5時間と長い事から、
ある程度理解できる日数なんですが、
インドネシア工場は一日8時間で125日。
 
 
一般的なイメージでしたら、東南アジア諸国は賃金が安くてよく働く、と思いがちですが、そんなことはないんです。
 
 
東南アジア諸国は待遇面を充実させる政策を先進国に倣っているからでしょう。
 
 
マレーシア工場とインドネシア工場の日本人スタッフは休みが多いのであちこち海外旅行に行けて喜んでますけどね。
 
 
休日が多いのは私個人も大歓迎です。
ただ、休むにしろ休ませるにしても、単純にするんじゃなくて、その対策をしっかりした上で法律の施行をして欲しいものです。
 
 
弊社の委託先の中国工場では年間休日63日と半日勤務の日が48日とかなり少ない。
これを休日に換算すれば87日。
 
 
日本はものつくりの国、そう言うならば圧倒的に労働時間の長い中国には、
人口が1/10、働く時間も短いとなれば何で勝負すればいいのでしょうか。
 
 
日本はもう豊かな国ではなくなっています。

 
  
  
  
 

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