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心理学

2017年08月23日
コラム

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先日、「ホンマでっかTV」に出演されている心理学者の植木理恵先生の講演を聞く機会に恵まれた。

 

テレビで見るより仕草が可愛い。
話し方が素人っぽいけど、これだけ有名な人だから相当数の講演はこなしているんだろう。

 

じゃこれも心理学的な何かの方法かも。第一印象でそう感じた。

 

話の内容はなかなか面白いものだった。

 

人の気質はコアな部分から年輪の様に重なり合ってできていて、

このコアな部分はDNAレベルですでに決まっている事だから、
変えようとしても無理な事で、変えるより伸ばすようにする方がいいらしい。

 

そのコア部分は

 

(1) 内向的と外交的
(2) 情緒安定型と情緒不安定型

 

まず(1)の内向的とは僕が考えていた内向的な性格とは違って、
「何かあった時に自分の中で答えをすぐに出したがる気質。」

 

例えば、知人が病気になって入院したとしたら、何をおいてもすぐに駆けつける人。
手土産も自分の好きな物を持って行ったりして、あまり空気を読めない人。

 

外交的とは、答えを外に見つけようとする気質で、周りの事をみてから行動する人。
例えば、知人が病気になり入院したとしても、すぐには行かず周りを考えて行動する人。
手土産も相手の事を考えて選ぶらしい。

 
(2)の情緒安定型とは、例えばどうしても明日までに仕上げなければならない仕事があったとしたら、
夜遅くなって眠くなってきた時、ある程度の見切りをつけて眠りを取るのが「情緒安定型」。
徹夜してでもやり遂げるのが「情緒不安定型」らしい。

 

不安定型は白黒ハッキリさせたいタイプで安定型はグレーでも構わないタイプ。
これら4つの気質を組み合わせた4つのパターンが下記

 

・「内向的」「情緒安定型」  Calm(穏やか)タイプ
・「内向的」「情緒不安定型」 Eccentric(風変わり)タイプ
・「外交的」「情緒安定型」  Director(監督)タイプ
・「外交的」「情緒不安定型」 Blacklist(冒険)タイプ

 

この4つのパターンの頭文字をとった B・C・D・E が欧米心理学の核となっているそうだ。
会社や組織・グループで何かを行う時は

この4つのタイプの人を必ず混ぜたチームにすると結果が出るらしい。

 

それ以外にも色々と為になるお話があったけど、長くなるから最後にもうひとつだけ。
精神疾患になる人に多い職業は

 

1位 教師
2位 専業主婦
3位 坊主

 

とのこと。

 

それには理由があって、人は色んなペルソナ(仮面)を持っていないと

一つの役割をずっと演じていなければならなくなる。
その事がストレスになるらしい。

 

そうならない為には、職業以外に趣味を持つこと。
仕事を忘れられる趣味を持つこと。

 

5つ以上のペルソナを持っているとメンタル疾患にはならないらしい。
例えば人から見ればつまらないと感じそうなチョコの包み紙集めでも、
それはひとつの趣味で、そういったものを皆さん持って下さいって。
ちなみに植木先生は月2のペースでひとりカラオケで何時間も熱唱するんだとか。

 

講演後、会場をあとにする植木先生が私の横を通られたんだけど、
壇上では大きく見えたのにすごく小柄な人でした。

 

人の大きさって実際の身長じゃないんだよねと感じた講演でした。

 

 

 

 

 

 

 

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